神戸フィルハーモニック演奏スケジュール

 

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  神戸フィルハーモニック主催
  東日本大震災支援 チャリティーコンサート
  世界に一つだけの花 〜新緑のストリングス〜

     

  2012年5月12日(土)午後1:30開場、2時開演

  場所:木造酒蔵「灘泉」(泉勇之介商店)神戸市東灘区御影塚町1-2-7(阪神石屋川駅より南へ徒歩8分)
  入場料:1500円
      

  お申し込み/お問い合わせ:神戸フィルハーモニック(担当:上野 090-2382-9668)まで



●第64回定期演奏会
   2012年 7月 7日(土)神戸文化ホール・大ホール


 人間愛、祖国愛、そして望郷の心

久しぶりで超有名曲、ドヴォルザークの「新世界」の登場です。本当は「新世界より」と、「より」がついているのです。ドヴォルザークがアメリカ滞在中に触れた黒人霊歌などから影響を受けたメロディーが使われていますが、彼の、異国アメリカから祖国チェコへの望郷の気持ちが込められた作品なので、「新世界より」とするのが正解でしょう。
第2楽章のコールアングレが奏でる、御存じ、あの旋律をご堪能ください。

チェコと同じ東欧の国、ハンガリーの音楽もお聴きいただきます。ハンガリーの民謡研究家コダーイが書いた作品です。「飛べ飛べ孔雀」という民謡のモチーフを使った巧みな変奏曲です。この民謡は、抑圧されたハンガリー人が解放と自由を願う反抗の意味を込められています。コダーイはそのメロディーを使ってハンガリーの民族意識を高揚させました。最近では吹奏楽でも盛んに演奏されているようです。

珍しく日本人の作曲家の作品を取り上げます。今年で亡くなってから30年になる関西を代表する作曲家大栗裕の代表作、「大阪俗謡による幻想曲」です。彼は日本の、特に大阪の古い歌や、お祭りの囃子、あるいは声明などを使って、人間臭い人々の生活や心情を表現しました。この作品は、ハンガリーの代表的作曲家になぞらえて、ヨーロッパでは「東洋のバルトーク」と絶賛されました。そう言えば日本人とハンガリー人は人種的に共通するものがあるそうです。
この作品もたくさんの吹奏楽団が演奏して全国的に有名になりました。

朝比奈千足





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