神戸フィルハーモニック 過去の演奏会
 

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●第65回定期演奏会
   2012年 7月 7日(土)

   神戸文化ホール・大ホール


 
人間愛、祖国愛、そして望郷の心


久しぶりで超有名曲、ドヴォルザークの「新世界」の登場です。本当は「新世界より」と、「より」がついているのです。ドヴォルザークがアメリカ滞在中に触 れた黒人霊歌などから影響を受けたメロ
ディーが使われていますが、彼の、異国アメリカから祖 国チェコへの望郷の気持ちが込められた作品なので、「新世界より」とするのが正解でしょう。
第2楽章のコールアングレが奏でる、御存じ、あの旋律をご堪能ください。

チェコと同じ東欧の国、ハンガリーの音楽もお聴きいただきます。ハンガリーの民謡研究家コダーイが書いた作品です。「飛べ飛べ孔雀」という民謡のモチーフ を使った巧みな変奏曲です。この民謡は、抑圧されたハンガリー人が解放と自由を願う反抗の意味を込められています。コダーイはそのメロディーを使ってハン ガリーの民族意識を高揚させました。最近では吹奏楽でも盛んに演奏されているようです。

珍しく日本人の作曲家の作品を取り上げます。今年で亡くなってから30年になる関西を代表する作曲家大栗裕の代表作、「大阪俗謡による幻想曲」です。彼は 日本の、特に大阪の古い歌や、お祭りの囃子、あるいは声明などを使って、人間臭い人々の生活や心情を表現しました。この作品は、ハンガリーの代表的作曲家 になぞらえて、ヨーロッパでは「東洋のバルトーク」と絶賛されました。そう言えば日本人とハンガリー人は人種的に共通するものがあるそうです。
この作品もたくさんの吹奏楽団が演奏して全国的に有名になりました。

朝比奈千足





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●オーボエ&イングリッシュホルン「川村顕サロンコンサート」
kawamura 日時:2012年5月26日(土) 19:00開演
場所:管楽器専門店Roots(地下鉄難波駅19番出口上る)
入場料:2,000円(予約制)
プログラム:ドニゼッティ「オーボエソナタ」
      パスクッリ「ベッリーニへのオマージュ」他
 
 【出演者】

  川村顕(オーボエ、イングリッシュホルン) 
  足立典子(ピアノ) 
  

    限定30名様、完全ご予約制です。
  お電話またはメールにてご予約下さい。
管楽器専門店Roots
06-6641-6221  info@mi-roots.com








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神戸フィルハーモニック主催
  東日本大震災支援 チャリティーコンサート
  世界に一つだけの花 〜新緑のストリングス〜

chirashi     

  2012年5月12日(土)午後1:30開場、2時開演

  場所:木造酒蔵「灘泉」(泉勇之介商店)神戸市東灘区御影塚町1-2-7(阪神石屋川駅より南へ徒歩8分)
  入場料:1500円
      




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2012年3月20日(火・祝)

神戸フィルハーモニック ファミリーコンサート in 北神
    
  入場無料・要申し込み
 (応募締切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。)

     

 ◆日時:2012年3月20日(火・祝)2:00pm開演(1:30開場)
 ◆場所:北神区民センター・ありまホール(定員498人)

 ◆入場料:無料 (お子様もご入場いただけます。)


 
















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≪ニューイヤーコンサート2012
 〜絆〜
    日時:1月14日(土)14:00開演(13:30開場)
    神戸文化ホール・大ホール
    指揮:朝比奈千足


   
入場料:全席自由(消費税込)
※就学前のお子様はご遠慮ください。
一般    2,000円前売 (当日2,500円)
高校生以下 1,000円前売 (当日1,000円)

 

■プログラム

第1部

・スイス軍の行進(ウィリアムテル序曲より)  ロッシーニ                  
・威風堂々  第4番 ト長調   エルガー

<ゲストコーナー・・20名のクラリネットの仲間たち大集合> 
 ・ゴリーウォークのケーキウォーク             ドビュッシー
 ・熊蜂の飛行                    リムスキー コルサコフ
 ・新版・舞踏への勧誘                    ウェーバー                                                            
・わが祖国より「モルダウ」                   スメタナ

第2部 (シュトラウス家の絆)

・序曲「こうもり」          ヨハンU
・ギャロップ「ため息」Op.9   父ヨハンT
・ポルカ「狩」Op.373      ヨハンU
・ワルツ「天体の音楽」Op.235     ヨーゼフ
・ポルカ「テープは切られた」Op.45   エドワルド    
・ポルカ「ピッチカート」      ヨハンとヨーゼフ兄弟
・ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314   ヨハンU




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≪第63回定期演奏会


    日時:
2011年11月12日(土)
    会場:神戸文化ホール 大ホール

    指揮:朝比奈千足
    ソリスト:松岡万希(ソプラノ)、清水徹太郎(テノール)、
         萩原寛明(バリトン)

    入場料:一般 2,500円(当日3,000円)
         学生 1,000円(当日1,000円)

















プログラム:
《オペラの花束》

第1部 モーツァルトの作品集 

・歌劇「魔笛」より
      序曲
     タミーノのアリア「何と美しい絵姿」(1幕1場)
      パミーナとパパゲーノの2重唱アリア 「愛を知るほどの殿方には」
・交響曲第32番 G-Dur K318 

・歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より  
ツェルリーナとドン・ジョヴァンニの2重唱 「お手をどうぞ」  
ドン・オッタヴィオのアリア「今こそ私の愛しい人を」

・歌劇「フィガロの結婚」より 
フィガロのアリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」(1幕)

第2部 ヴェルディの名作オペラより  

・ ヴェルディ 歌劇「椿姫」より 
  第1幕への前奏曲       
 ヴィオレッタのアリア「ああ、そはかの人か=花から花へ」1幕
 アルフレッドのシェーナとアリア「彼女が離れていては・・・」2幕
 ジェルモンのアリア「プロヴァンスの海と陸」 2幕
 第3幕への前奏曲                
  ヴィオレッタとアルフレードの2重唱「パリを離れて」3幕
・ヴェルディ 歌劇「運命の力」より 序曲     

※曲目は予告なく変更になることがあります。


贅沢なひと時を

一曲のオペラを鑑賞するのには大体3時間余りの時間がかかります。しかもお気に入りの歌や場面はすぐには出てきません。ただその時が来るのをひたすら待ち続けて・・・、という経験のある方も多いと思います。
今回はそんな経験をされた方にも、ああ、これこれ、といったアリアや二重唱などをたっぷり聴いていただくために、モーツァルトとヴェルディ、この二人の作品を選び、その中のイイトコ取りをして聴いていただきます。

モーツァルトの「魔笛」は、彼の死の年に書かれたドイツ風でセリフ付きの形式をとったオペラです。秘密結社フリーメイソンの隠された儀式の様子を このオペラで明らかにしてしまったという理由で、モーツァルトは暗殺されたという俗説も出たほどの特異な作品です。イタリア風のオペラ「ドン・ジョヴァン ニ」は、女性遍歴を重ねるドン・ジョヴァンニの行状記のようなお話で、実は、かなりきわどい内容のストーリーなのです。いろいろなタイプの女性が登場する のも一興です。人気の「フィガロの結婚」は、当時の貴族社会を痛烈に風刺した内容で庶民からは大喝采を浴びましたが、余りの反響のため当局は上演禁止の処 置を取ったほどでした。

第2部は、イタリアの大作曲家ヴェルディの数ある大作オペラでもっとも有名な「椿姫」の中から数曲聴いていただきます。原語では「ラ・トラヴィ アータ」、迷わせる女というような意味です。パリ社交界の歓心を集める女性ヴィオレッタ、物慣れない田舎の青年アルフレードとその父親ジェルモンがこのオ ペラの主人公です。ヴェルディの書いた二つの前奏曲はどれも心に染みとおるような悲しくも美しい旋律です。また、揺れる女心を表現したヴィオレッタの長大 で難曲と言われているアリア、アルフレードのナイーブで情熱的なアリア、ジェルモンの、プロヴァンスの景色を思い起こさせるような切々としたアリア、いず れも聴き応えがあります。
最後に同じヴェルディのオペラ「運命の力」序曲で、たっぷりとヴェルディのオペラの世界に浸っていただきましょう。

神戸フィル音楽監督 朝比奈千足





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≪東日本大震災チャリティコンサート
   神戸フィルハーモニックメンバーによるアンサンブルコンサートVol.3
  フルートアンサンブルの響き≫


  日時:2011年10月2日(日)14:00〜
  場所:木造酒蔵「灘泉」(泉勇之助商店)

  お話:朝比奈千足

 ※収益は全額、東日本大震災の義援金として
   日本赤十字社に送ります。

  入場料:1500円
  ご予約/お問い合わせ:
    神戸フィルハーモニック(担当:上野)
     Tel.090-2382-9668
     Email:concert@music-jp.org












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≪東日本大震災チャリティコンサート
   神戸フィルハーモニックメンバーによるアンサンブルコンサートVol.2
  響きが祈りに〜神戸から被災地に寄せて≫


 日時:2011年9月4日(日)
     14:00〜/16:30〜(2回公演)
 場所:ロッコーマンホール

 ※収益は全額、東日本大震災の義援金として
  日本赤十字社に送ります。

 入場料:1000円
    (1回目、2回目の公演ごとにチケットが必要です)

 ご予約・お問い合わせ:くりえいとPEN(担当:藤井)
     Tel/080-1515-3433
     Email:concert@music-jp.org


 







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≪第62回定期演奏会≫

 2011年7月2日(土)午後4時開演

 会場:神戸文化ホール 大ホール

 曲目:ドビュッシー=牧神の午後への前奏曲
   ベルリオーズ=ローマの謝肉祭
   チャイコフスキー=交響曲第5番

 指揮:朝比奈千足

 入場料:一般2,500円(当日3,000円)
      高校生以下1,000円(当日1,000円)

 










響きが祈りに・・

この度の東日本大地震と津波災害は私たちにとても大きなショックを与えました。16年前の阪神大震災を思い出させました。
そこで私たちは音楽で何が出来るか考えました。
被災地で有名タレント達がする活動には私達の力は遠く及びません。私たち神戸 フィルができることは、いつもと変わらず一所懸命の演奏を通じて、被災地の人々に心を寄せ、一日も早い復興を祈ることしかありません。
私たちの奏でる響きを祈りに代えて・・、これが今回の私たちの考えた答えです。

そして、久しぶりにフランス音楽を聴いていただきます。
まず「牧神の午後への前奏曲」。ドビュッシーが初めて考えついた音の世界、印象派音楽の代表的な音楽です。題名を聞いただけで何やら不思議な世界を醸し出 しています。詩人マラルメが夢想した世界を音にしたもので、まさにフランス音楽の 代表格です。曲の始まりのフルートの独奏が印象的です。

もう一曲フランスの作曲家の作品を聴いていただきます。
ベルリオーズという人はフランス音楽の基礎を作ったとも言われています。その上作曲家としての技量は天才的で、多くの大作、名曲を残しています。その中で この「ローマの謝肉祭」は、短いけれども詩情あふれるコールアングレのメロディーと 力強く色彩豊かなトランペットの響きを堪能できる珠玉の作品です。

後半は一転して、ロシアの音楽を聴いていただきます。
チャイコフスキーの「交響曲第5番」は、サブタイトルこそ付いていませんが
彼の6曲の交響曲の中で最も交響曲らしい一体感のある名曲です。
この曲の冒頭、クラリネットで奏でられるメロディーが各楽章に現れて有機的な 繋がりを感じさせ、最後はこの同じメロディーが明るく最高潮に盛り上がり、  お約束のチャイコフスキーらしい終わり方で締めくくられます。
余談ながら、「5番」といえばベートーヴェンの「運命」をどの作曲家も意識するのでしょうか。マーラーもショスタコーヴィッチも大作を残しています。
どなたかこのチャイコフスキーの曲にタイトルをつけてみませんか。

                       
神戸フィルハーモニック
                       音楽監督 朝比奈 千足



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東日本大震災チャリティー「金管アンサンブルコンサート」≫

〜響きを祈りに・・・神戸から被災地に寄せて〜



 日時:2011年6月17日(金)19:00開演(開場18:30)

 会場:ヤマハミュージック神戸店 3F ミュージックサロン

 入場無料・一般1,000円 高校生以下 無料

 出演者:神戸フィルハーモニック 金管メンバー有志

  ゲスト 杉山康人(クリーヴランド管弦楽団 首席チューバ奏者)

 曲目:プレエスティ 5本のトランペットの為の組曲
     ヘイゼル 3匹の猫
        他  金管アンサンブル曲

 主催:神戸フィルハーモニック
 後援:神戸フィルハーモニック後援会


*このコンサートの収益は、日本赤十字社を通じ、全額を東日本大震災被災地へ寄付させていただきます。





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<<ニューイヤーコンサート>>


2011年1月15日(土)
   
午後2時開演(1時半開場)
 神戸文化ホール・大ホール

 ■プログラム:
  ズッペ〈1819年兎年生まれ〉 序曲「軽騎兵」

   【ゲストコーナー】 
    アップルリンガーズ(ハンドベル合奏団)
     *童謡「まちぼうけ」
     *瀧 廉太郎〈1879年兎年生まれ〉「花」
     *チャイコフスキー「花のワルツ」

  オッフェンバック〈1819年兎年生まれ〉 序曲「天国と地獄」

  ヨハンシュトラウス二世の作品集
    ポルカ・マズルカ「女性賛美」〈1867年兎年に作曲〉
    ワルツ「芸術家の生涯」〈1867年兎年に作曲〉
    ワルツ「美しき青きドナウ」〈1867年兎年に作曲〉 他

 ■入場料:全席自由(消費税込)
   一般 2,000円(当日2,500円)
   高校生以下 1,000円(当日1,000円)
   
※就学前のお子様はご遠慮ください。

 ■主催:神戸元町ライオンズクラブ・神戸フィルハーモニック・神戸市・(財)神戸市民文化振興財団
   【お問い合わせ】(財)神戸市民文化振興財団(078-351-3597)
  


音楽監督 朝比奈千足より コンサートへのお誘い〜

 卯年のニューイヤー              

ニューイヤーコンサート恒例のゲストコーナーに、次回は和歌山からハンドベルの合奏団をお招きします。ハンドベルの魅力に惹かれた主婦が農園を経営するご 主人を助ける傍ら、ハンドベルの大好きな子供たちを集め、彼女自ら指導している「アップルリンガーズ」の皆さんです。
ハンドベルの歴史は、遠く17世紀のイギリスで発祥したといわれています。初めは主に教会で礼拝のときに用いられたそうです。でも今やこのハンドベルの ブームは世界中に広がり合奏団の数は7万とも10万とも言われています。日本国内では約1000組が活躍しています。
オーケストラとハンドベルとの競演はどんな響きがするのでしょう。初めての試みなので今から大変興奮しています。

ところで、平成23年はウサギ年です。ウサギ年生まれの人は温厚で従順、人当たりが良く社交的なんだそうです。ウサギ年の人は、自由業、タレント、画家な どの仕事が適しているといわれています。これは日本での話ですが、はたして外国ではどうなんでしょうか。作曲家の中でズッペとオッフェンバックは同い年で 1819年生まれのウサギ年です。その他ずいぶんと多くの作曲がウサギ年生まれだということがわかりました。ちなみに瀧廉太郎もウサギ年ですが、人当たり のいい社交的な人物だったかどうかはわかりません。
また、ヨハン・シュトラウスがあの「青きドナウ」を書いたのが1867年でこれもウサギ年。この年彼は多くの名曲を残しています。今回はその中の数曲を取り上げてお聴きいただきます。

今回は、縁起よく、ウサギ年生まれの『年男』にも登場してもらおうと思っています。テレビなどでお馴染みの方ですが、誰なのかは、当日のお楽しみに・・・。

                           神戸フィルハーモニック 音楽監督
                                     朝比奈千足


 

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 <<第61回定期演奏会>>
 
 2010年11月14日(日)
        午後2時開演(1時半開場)

 神戸文化ホール・大ホール

 ■プログラム:
  序曲「エグモント」 Op.84
  交響曲 第2番 二長調 Op.36
  交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68「田園」

 ■入場料:全席自由(消費税込)
   一般 2,500円(当日3,000円)
   高校生以下 1,000円(当日1,000円)

 ■主催:神戸フィルハーモニック、
      神戸フィルハーモニック後援会、
      神戸市、(財)神戸市民文化振興財団 





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第60回定期演奏会


 日時:
2010年6月19日(土)
    4:00pm開演(3:30開場)

 場所: 神戸文化ホール・大ホール

 プログラム:
   モーツァルト 行進曲 ニ長調
   モーツァルト ファゴット協奏曲 変ロ長調
   クーセヴィツキー コントラバス協奏曲 イ長調
   レスピーギ 組曲「鳥」
   レスピーギ 交響詩「ローマの松」

 入場料:一般前売2,500円(当日3,000円)
      高校生以下1,000円
       全席自由








コンサートへの誘い

独奏者を迎えての定期演奏会は実に4年振りのことです。
しかも、2人の国際的に活躍する若き精鋭たちを同じステージで。更にいえば、彼等が操る楽器は協奏曲というジャンルではとっても珍しい、ファゴットと、コ ントラバスです。オーケストラの中では低音パートを担う重要な楽器なのですが、これが単独でオーケストラの前に立つことはめったにないことです。普段あま り目立たない楽器がどんなに多彩な表情を見せるか大いに興味のあるところです。そして、ファゴットの協奏曲といえばモーツァルト、コントラバスといえば クーセヴィツキー。定番の曲です。
これらの珍しく、かつ定番の曲を新進演奏家の演奏でお楽しみ下さい。
二度とない機会です、どうかお聴き逃しのないように。

対照的な2対の曲を聴き比べるのも、一つの音楽の楽しみ方です。
イタリアの作曲家レスピーギの書いた趣の違った2曲を並べてみました。一つ目は比較的小編成でルネッサンス期に流行った古い音楽をアレンジした音楽、もう 一つは大編成でローマの風物を音楽で表した色彩感溢れる名曲。この2曲の響きや音色、音量の違いなどを比べてみてください。
これらの曲を聴いた後はきっとイタリア旅行に出かけたくなるでしょう。
ついでに申し添えさせていただきますが、このレスピーギの1曲目は「鳥」という題名のついた組曲ですが、鳥の鳴き声はそれぞれ楽器でのみ表現しますが、次 の「ローマの松」の3曲目では、スコアに本当の鳥の鳴き声が指定されています。今回は何とかして実際の鳴き声を演奏中に再現してみようと思います。オーケ ストラの中から聞えてくるナイチンゲールの鳴き声にご期待下さい。

次回も魅力一杯の神戸フィルハーモニックの定期演奏会です。
是非お誘い合わせの上、お出かけ下さい。お待ちしております。

  神戸フィルハーモニック 音楽監督
  朝比奈千足


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創立30周年記念呉公演
2010年2月14日(日)14時開演 (開場13:30)
呉市文化ホール



 指揮:朝比奈千足
 ピアノ: 土井由美子

■プログラム
ハチャトリアン 「ガヤネー」(ガイーヌ)第1組曲より
・バラの乙女の踊り
・アイシェの目覚め
・子守歌
・レスギンガ

リスト「ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 」

ブラームス「交響曲第4番 ホ短調 op.98 」

■入場料(全席指定・税込)
【一般】S席 3,000円
    A席 2,500円
    B席 2,000円
    学生券 1,000円

【呉文化振興財団友の会】S席 2,700円
    A席 2,250円
    B席 1,800円
    学生券 900円

※6歳未満入場不可
※学生券は公演当日座席指定・要学生証

■主催/呉市文化振興財団、呉市教育委員会、中国新聞社

詳しくは呉文化振興財団HPをご覧ください>>



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2010年ニューイヤーコンサート
 日時: 2010年1月16日(土) 神戸文化ホール ・大ホール

 プログラム:
  第一部 ハープの饗宴
  〜ハープに魅せられた子供たちを迎えて〜

   ルイ13世 アマリリス
   ビゼー アルルの女より「メヌエット」 
   ボロディン イーゴリ公より「ダッタン人の踊り」 ほか

 第二部 ウィーンの癒し 

  ヨーゼフシュトラウス ワルツ「水彩画」
  ヨハン・シュトラウス ポルカ「そんなに怖がることはない」
  ヨハン・シュトラウス ワルツ「美しく青きドナウ」  ほか

 入場料:全席自由
  一般  2,000円(当日2,500円)
  高校生以下 1,000円(当日1,000円)







「 ニュー イヤー コンサート 2010 」へのお誘い

            金色のステージ

 『アマリリス』という可愛い曲があります。
 題名は知らなくても、誰もが懐かしく子供のころを思い出すようなメロディーです。
 今回のニュー イヤー コンサートでは、可愛らしい女の子達が小さなハープでこの
 メロディーを奏でます。
  実はこの曲、フランスの王様ルイ13世の作曲だといわれています。その真偽は
 さておいて、若い頃の王様がこの曲をお気に入りだったのでは、と想像するだけで
 楽しいことですね。

 ところで、オーケストラの古今の名曲の多くはハープなしでは考えられません。
 白鳥の湖、カルメン組曲、モルダウ、美しく青きドナウ・・・、どれもハープが
 大活躍する曲で、この他に数え上げたら限りがありません。
 今回はこのハープの活躍する曲ばかりを選び出し、若いハーピスト達をステージ
 にお招きして私達と一緒に演奏していただきます。
  1台のハープがだんだん増えゆき、7台ものハープがずらりとステージに並びます。
 普段の演奏会では絶対見られない「ハープだらけ」の華麗で豪華で、お正月らしい
 金色のステージをお楽しみいただきます。

                                 神戸フィルハーモニック
                                     音楽監督 朝比奈 千足




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創立30周年 第59回定期演奏会

      

 
2009年10月25日(日) 午後4時開演
 神戸国際会館 こくさいホール

 ■プログラム
  ラヴェル:
    バレー音楽「マ・メール・ロワ」
  チャイコフスキー:
    バレー音楽「眠りの森の美女」より抜粋

 ■指揮:朝比奈千足
 演奏:神戸フィルハーモニック
 ナレーション:田中真弓(声優)

 ■入場料:全席自由(消費税込)
  一般 2500円前売(当日3000円)
  高校生以下 1000円前売(当日1000円)




 チラシをクリックすると大きな画像で見られます。








世代を超えて・・。


私たちはいつも悩んでいます。
どうしたら、もっとたくさんの皆様に、神戸フィルハーモニックの演奏会に来ていただけるのか・・・と。
いろいろな試みの中に、アニメに使われているようなお子さま向けの音楽でプログラムを構成する方法があることも知っています。今ヒットしているアニメの キャラクターが登場するなんて演出でしたら、会場はきっと小さな子供達で超満員でしょう。でも、そのような音楽ばかりでは大人の方々はすぐに物足らなく なってしまいます。今まで神戸フィルを応援してくださっているファンの方々はびっくりしてしまうでしょう。
大人が充分楽しめて子供も退屈しない、世代を超えて楽しめるコンサート、というのが私たちの大命題なのです。

そこで今回の定期演奏会はこの大命題に挑みました。
子供も大人も、本当にクラシックがお好きな人にも、あまり音楽に馴染みのない人にも、どなたでも楽しんでいただけるように、一工夫した演出をしてみまし た。テーマは「メルヘン」。聴いていただく曲は、「ガチョウおばさんのお話」を下敷きにしたラヴェルのバレエ曲と、同じバレエ曲でチャイコフスキーの「眠 りの森の美女」です。

さて、どんな演出なのかは、実際にこくさいホールに足を運んで確かめていただきたいのです。どうぞご家族お揃いでお出かけ下さい。

                                                   (平成21年8月)
                                              神戸フィルハーモニック
                                                 
   朝比奈千足



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神戸フィルハーモニック第58回定期演奏会(30周年記念)

 日時:2009年6月20日(土)16時開演

 場所:神戸文化ホール・大ホール

 曲目:
  ハイドン / 交響曲 第100番 ト長調「軍隊」
  マーラー / 交響曲 第5番 嬰ハ短調

 
 ※15時40分頃より、ロビーコンサートがあります。
  今回はマリンバなど打楽器のアンサンブルです。



 入場料:一般前売 2500円 (当日3000円)
      高校生以下前売 1000円(当日1000円)

 ※チラシをクリックすると大きな画像でご覧になれます。



二つのシンフォニー 

<ハイドンの楽しさ>
あのベートーヴェンもお手本とした「交響曲」という音楽形式を完成させたのがハイドンです。彼はこの均整のとれた形式にいろいろな試みを重ねてなんと 104曲もの交響曲を書きました。その中には、聞くものの想像力をかきたたせるようなニックネームがついたものがたくさんあります。「びっくり」「時計」 などはその代表です。
このハイドンが亡くなって今年でちょうど200年になります。彼の偉業に思いを馳せながら、その100番目の交響曲を聴いていただきます。「軍隊」という 名前がついた由来は、当時ウイーンで流行していたトルコ風の軍隊行進曲を真似て、太鼓とシンバルとトライアングルを使ったからでしょう。これらの楽器は2 楽章と4楽章で賑やかに大活躍します。

<マーラーの運命?>
マーラーは10曲の交響曲を書きましたが、未完成の10曲目以外はどれも長大で難曲ばかりです。神戸フィルは今年創立30年を迎えるにあたって、その中でも難曲中の難曲、5番目の交響曲に挑戦します。

印象的なのは、曲の始まりに響く厳粛なファンファーレが「ジャジャジャジャーン」という音型です。ベートーヴェンの「運命」の始まりと似ているのです。同じ5番と言う番号がつく事からマーラーもすこし意識したのかなと、勝手に想像を逞しくしています。
曲が進むにしたがってその音楽は、内なる心の叫びのように激しくなります。そしてホルンが活躍する洒落たウイーン風の踊りの曲と、癒されるような弦楽器と ハープの響きに続いて、最終楽章では、明るい民謡風の主題が次第に盛り上がり、熱狂的な歓喜のうちにこの曲が閉じられます。
面白いのは、この曲の全体の構成が、ベートーヴェンの「闘争から歓喜へ」という音楽的想念とそっくりなところです。ただマーラーの場合、さらに色彩豊かで 複雑な構成なので、彼自身の世界にひたすら身をゆだね、あちこちに散りばめられた彼の美しいメロディーを無心で聴いていただきたいのです。

この曲にはニックネームは付いていませんが、「生きる歓び」というように名付けても良いかな、とひそかに思っています。
2009年4月26日 
朝比奈千足 (神戸フィルハーモニック 音楽監督)

 

※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

 神戸フィルハーモニック
 ハイドン没後200年記念
 チャペルコンサート 〜室内楽のひととき〜

 



  日時:2009年4月25日(土)14時開演
  会場:御影教会礼拝堂

  
曲目:
   ハイドン 弦楽四重奏曲Op.33-3
   ハイドン ディヴェルティメント(木管五重奏)
   日本の歌メドレー

  お話:朝比奈千足

  
入場料:一般2000円(前売)、2500円(当日)
      中学生以下500円

  
主催:神戸フィルハーモニック後援会


  ※チラシをクリックすると大きな画像でご覧になれます。




チャペル コンサート 〜室内楽のひととき〜 へのお誘い

普段着のコンサート

桜の便りもちらほら聞こえる頃になりました。
春らしい装いに着替えて町を散歩するのも楽しくなる季節です。

コンサートの会場探しをしているうちに、神戸の町には意外にも教会が多いことに気がつきました。
阪急御影駅から細い坂道をぶらぶら下りて行くと、そこにも町並みに溶け込むように立っている教会が見つかりました。ヨーロッパにあるような荘厳な趣の建物 と違って、どことなく親しみやすく、まるでその町角の集会場といった感じがします。その名も御影教会。幼稚園を併設していることもあって、可愛らしい道具 の数々が置いてあるのも心を和ませます。
今回のサロンコンサートはここで開きます。こうした親しみやすい「普段着」感覚のコンサートを教会でするという意味合いで、「チャペルコンサート」と 名づけさせていただきました。

演奏は神戸フィルの団員有志によるアンサンブルです。今回は弦楽四重奏と管楽器五重奏を聴いていただきます。
いつも何十人といった大編成で演奏をしていると、どうしても「緻密」な  演奏を疎かにしがちです。オーケストラの基本は何と言っても調和です。それは、 各奏者の細かな息遣いを感じ取り、自分の音とバランスを取りながら音楽を創ってゆく作業だと言っても過言ではありません。オーケストラのメンバーはいつ も、この基本を決して忘れてはならないのです。その緻密さを要求されるアンサンブルを、団員たちがこうやって時々演奏させていただくことは、  結局は神 戸フィル全体にとっても大変有益なことになります。
どうか皆様のあたたかいご声援をお願いします。

2009年3月19日
神戸フィルハーモニック
朝比奈 千足




※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

神戸フィルハーモニック ニューイヤーコンサート2009

 2009年1月10日(土)14:00開演
 神戸文化ホール大ホール
 
 

  曲目:第1部 ”元気な行進”
      チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」より行進曲
      スーザ 行進曲「美中の美」
      〈ゲストコーナー〉
       クワイ河マーチ ほか
       (市立烏帽子中学校・市立長坂中学校・市立西神中学校)

      シャブリエ 美しい行進曲
      エルガー 行進曲「威風堂々」第一番
      
     第2部 ”元気なウィーン”
      ヨハン・シュトラウス の名曲の数々 ほか

 入場料:一般:前売2000円(当日2500円)
     高校生以下:前売・当日1000円
     全席自由


 主催:神戸元町ライオンズクラブ、神戸フィルハーモニック、神戸市
     (財)神戸市民文化振興財団


※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。


 2008年12月7日(日)PM2:00開演

 神戸フィルハーモニック
 クリスマスあいランドコンサート
  指揮とお話:朝比奈千足

 出演:神戸フィル シンフォニエッタ

 
 場所:六甲アイランド内 マーケットシーン3F
     バンケットホール
   (六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車すぐ                  Tel.078-857-6540)

    ドビュッシー=ビュッセー/小組曲
    チャイコフスキー/くるみ割り人形
    クリスマスメロディー  ほか

 入場料:一般 2500円(当日3000円)
      中学生以下 500円(当日500円)
      (全席自由)

 お問い合わせ・お申し込み:
 神戸フィルハーモニック後援会 FAX.0798-35-2089



 神戸フィルハーモニック後援会主催演奏会
 「クリスマス あいランド」へのお誘い

クリスマス    モミの木の下で
お あい できた  うれしい ン ですけれ  ・・


神戸の町はちょっと気の早いクリスマスの飾りつけが始まっています。
昨今暗いニュースが続く中、この時期だけは何とかして明るく、楽しいことを捜し求めているようです。道行く人も何となく落ち着かなくなってきたのは気のせいでしょうか。

さて、昨年六甲アイランドのバンケットホールで小さなコンサートを催しました所、皆様からご好評を頂きました。「柳の下」ならぬ「モミの木の下」の気分で、もう一度同じホールで、今度はクリスマスに因む音楽を聴いていただこうと思います。

シンフォニエッタ・・小振りのオーケストラのことをこう云いますが、小編成で演奏できるお馴染みの曲を選曲いたしました。
何かと忙しい時期になりますが、しばらくはどうかゆったりと気分を落ち着かせて、優しい音楽に身を委ねていただければ幸いです。


神戸フィルハーモニック
音楽監督
朝比奈 千足

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2008年11月15日(土) PM4:00開演
第57回定期演奏会


 
 神戸文化ホール・大ホール

    ブラームスハンガリー舞曲より
             No.1,3,5,6,8,10,14,15,17,20
    ブラームス/交響曲第4番

 入場料:一般2500円
      学生1000円 (全席自由)












ブラームスはオシャレ?

素敵な青年が、すでに恋人もいる年上の女性をあるコンサートに誘います。その時その青年が彼女に言った言葉は『ブラームスはお好き?』でした。

ご存知、フランスの女流作家フランソワーズ・サガンが書いた小説でのお話です。
ショパンやモーツアルトではなく、ブラームスだったからおもしろいのです。とっても意味深いのです。そう、ブラームスはムツカシイ、クライ、シブイ・・・こんなイメージがある中で、素敵な女性を誘う時にあえてブラームスなんて、とってもオシャレだとは思いませんか?。
はたして、この青年はどんなコンサートに彼女を誘ったのでしょう。
今回の定期演奏会のようにブラームスばかりのプログラムだったらいいのになと思いながら、皆さんにその内容について少しだけご案内致します。

ブラームスは当時ウイーンで流行っていたハンガリーの民族音楽に興味をもちました。上品で大衆的な、そして親しみ易い曲、ハンガリー舞曲を21曲も書きま した。これらはどれも個性的です。宝物探しをしている気分でこれらの中から10曲選びました。有名な5番目や6番目以外で皆様が気に入っていただける曲が きっと見つかることを期待して・・・。

一方で交響曲はたった4曲しかブラームスは作曲していません。今回の4番目の交響曲はいよいよ彼の本領が発揮された曲です。保守的なスタイルはますます頑 固に、その音符の並べ方には細部にまでこだわりをみせています。でも時々、甘いメロディーが顔をみせますが、それが頑固者の優しさなのでしょうか。ブラー ムスの本当の気持かもしれませんね。
中身のとっても濃い名曲です。

皆様もブラームスでオシャレにきめてみませんか?


 神戸フィルハーモニック
 朝比奈千足


※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください


2008年6月28日(土)16:00開演
第56回定期演奏会


   
 場所:神戸文化ホール・大ホール



  ボロデイン 交響曲 第3番 「未完成」
  ボロデイン イーゴリー公 序曲
  ストラヴィンスキー 火の鳥 (1910年版)


 











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第7回ハニホヘといろコンサート

 日時:2008年3月20日(木・春分の日)
        15:30開演(15:00開場)
 場所:神戸ポートターミナルホール

 入場料(全席自由)
 一般:2000円
 学生:500円

 ■主催:神戸フィルハーモニック後援会

 ■協力:神戸ワインサロン

 ■チケットご予約は後援会事務局までファックスでお申込下さい。
   FAX:0798-35-2089


 ※演奏終了後、短時間ではございますが、
  交流会を催します。
  ソフトドリンクやワインをご用意いたしますので、
  アルコール類をご希望の方は、
  お車でのご来場をお控え下さい。



第7回ハニホヘといろ・コンサートへのお誘い


みなとまち神戸、そして・・・

小さいときからずっと神戸港を眺めながら育ってきた私は、海の香りや大型の船の汽笛の音に特別の思い入れがあります。「メリケン波止場」という響きにも、神戸の歴史と郷愁を感じるのは私一人だけではないと思います。

140年前から神戸港は日本の文化に貢献した誇り高い国際港です。神戸に上陸した欧米の様々な文化は徐々に日本全土に広がり、今や日本人の文化として定着しています。映画、ゴルフ、ジャズ、そしてパンやお菓子などなど・・・。  
勿論ヨーロッパの「西洋音楽」も有能な演奏家と一緒に神戸港に上陸しました。近代の日本音楽文化のはじまりは、神戸からと言ってもいいかもしれません。

六甲の山並みや神戸の市街地と、大小の船が港に出入りする様子とのコントラスト。こんな景色は日本中いや世界中、そうザラにあるものではありません。 
世界の美港といわれている、ナポリやシドニーに勝るとも劣らない景色です。 
こんな景色が見られる場所が今回の会場です。

みなとまち神戸にロマンティックな想いを馳せながら、この港から伝えられたかもしれないヨーロッパ各国の名曲に耳を傾けていただこうと思います。
それに、ちょっぴりワインも添えて・・・。

2008年1月27日 

神戸フィルハーモニック
音楽監督

朝比奈千足
  
 
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ニューイヤーコンサート2008
2008年1月19日(土)14時開演
(場所:ポートピアホール


 第一部:華麗なる踊りの世界

  ドリーブ  バレエ組曲「コッペリア」より前奏曲とマズルカ
  ラヴェル  組曲「クープランの墓」よりワルツ
  ボッケリーニ  メヌエット
  モーツァルト  そりすべり(ドイツ舞曲 第3番ハ長調)
  リムスキー・コルサコフ スペイン奇想曲

 第二部:ウィーンの風物物語

  J.シュトラウス   シャンペンポルカ
  レハール   ワルツ「金と銀」
  ヨーゼフ・シュトラウス  ポルカ「風車」
  J.シュトラウスU   皇帝円舞曲
                クラップフェンの森にて
                ポルカ「狩り」
                ワルツ「美しき青きドナウ


 [一般 2,000円前売] (当日2,500円)
 [高校生以下 1,000円前売] (当日1,000円)
 ※就学前のお子様はこ遠慮下さい。

■主催/神戸元町ライオンズクラプ・神戸フィルハーモニック・
神戸市・(財)神戸市民文化振興財団

ニュー イヤー コンサート2008へのお誘い
< 晴れやか >な お正月は < 華やか >に

日舞とオーケストラの共演

恒例になりましたニュー イヤー コンサートでの若いアーチスト達との共演。
「ニュー イヤー コンサート2008」は、日本舞踊のお稽古をしている子どもたちを
お招きし、オーケストラの演奏をバックに踊っていただきます。
今回の共演に先立ちましては、神戸における日本舞踊のリーダーである若柳吉金吾氏に
私の選んだクラシック音楽の小品数曲に新しい振り付けのご考案を願い、氏自ら 子ども
たちへのご指導をいただいております。
子どもたちの無邪気で可愛い踊りは、きっと皆様の心を和ませることでしょう。

新春の神戸に吹くウィーンの風

ウィーンのワルツやポルカは星の数ほどたくさんあります。
その中の多くが名曲です。
何度演奏しても私たちはそのたび毎に新しい発見をします。
そして、何度も演奏しているうちに神戸フィル特有の味みたいなものが出てくれば…と思っています。
今回は初心に返って、この名曲のいくつかを皆様に聴いていただきます。
"神戸フィルスタイル"のウィーンの音楽をどうぞ。
        
会場は <ポートピア ホール>です。
今回はいつもと違う会場で聴いていただきます。
神戸を代表するホテル直営のコンサート ホールです。
ホテルの施設内ということで、本番が始まる前も何か浮き浮きした雰囲気を楽しんで
いただけます。
勿論、終演後もそれぞれに楽しいイヴェントをご用意なさってもよろしいかと…。

「ニュー イヤー コンサート2008」は、私たちも楽しみにしております。
いつもとはちょっと違う装いでお越しいただければ…。

   神戸フィルハーモニック
   音楽監督 
   朝比奈 千足
  
 

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 第6回ハニホヘといろ・コンサート
   " いの段 "
  「 いい日 いい音 いい出会い 」へのお誘い


   

  2007年12月2日(日)午後5時開演
  
(場所:須磨教会)

   入場料:一般 2000円
    学生 500円
    (当日:会員2500円、一般3000円)
      
      

教会でのコンサート

いつまでも暖かい日が続く秋ですが、さすがに12月になれば冬らしい身のひきしまるような季節になることでしょう。
そうです、12月にはクリスマスシーズンを迎えます。

< クリスマスの空間 >
クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うお祭りです。
このお祭りでは、さまざまな心温まる音楽と物語が歓ばれます。
これを聞きながら、人々は穏やかな時を静かに過ごします。
そして、その時を過ごす場所は教会が一番相応しいのです。

< ハニホヘ流クリスマスの過ごし方 >
今回の場所は須磨にある教会。金管合奏で皆様をお迎えします。
ヨーロッパでは昔から、教会で演奏される楽器は大抵「ラッパ」の類だったのです。
祭壇に描かれている絵画の中に天使がラッパを吹いている姿をたくさん見かけます。
多くの宗教音楽もこの金管楽器で作曲されています。
教会の中で響く金管合奏のあの柔らかい音色は、きっと皆様の心を捉えることでしょう。

そして、クリスマスの歌も皆様とご一緒に歌えればいいなと思っています。 


 神戸フィルハーモニック 
 音楽監督 朝比奈 千足


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 第55回定期演奏会


   

  2007年10月27日(土)午後4時開演
 
 (場所:神戸文化ホール・大ホール)

  曲目:
   グリーグ(没後100年):ペールギュント第1組曲、第2組曲
   シベリウス(没後50年):交響曲第2番 ニ長調

   入場料:一般前売2500円
   高校生以下1000円




二つの感性
             
スカンジナビアの夏は夜9時ごろまでは昼間のように明るく、とても短い夜です。反対に冬は天気も不順で太陽を拝める日はほとんどなく、暗く寒い日と長い夜が続きます。
神戸フィルが今回取り上げる二人グリークとシベリウスは、そんな厳しい自然の中で生活をした作曲家です。はたして彼らの感性はどのように育くまれていったのでしょうか。

グリークは亡くなってから今年でちょうど100年になる、ノルウエーのベルゲンで生まれた作曲家です。彼はいつも生まれ故郷にはない明るく、温かい南ヨー ロッパに憧れていました。グリークの同郷人イプセンの書いた叙情詩劇「ペール・ギュント」は、夢や冒険と厳しい現実との葛藤などがブレンドされたメルヘン の世界ですが、グリークはこのお芝居にも南方諸国への憧憬をそのロマンチックな音楽の中で表現しています。

シベリウスは今から50年前に亡くなったフィンランドの作曲家です。意外にも我々とそんなに遠くない時代の人だったのです。彼はフィンランドの風土と歴史 を愛し続け、その作品はすべて彼の祖国そのものを表現していると言っていいでしょう。その厳しい自然でさえシベリウスの作曲意欲を掻き立てました。そして 彼の交響曲の中で使われる旋律と和音は、まるで霧にけむる深い森と湖を感じさせる清冽なものです。それはフィンランドの人々と同様私たちの心も揺さぶるこ とでしょう。

同じ北欧の2人の対照的な感性を、神戸フィルは丁寧に表現したいと考えています。どうかお楽しみ下さい。

朝比奈千足


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  神戸フィルハーモニック後援会主催
  第5回ハニホへといろコンサート(との段)
  とっても素敵なコンサート
  〜神戸フィルメンバー28名による小編成オーケストラの演奏〜

     

  2007年9月30日(日)午後1:30開場、2時開演

  場所:六甲アイランド内 マーケットシーン3F 
      バンケットホール

  入場料:一般2000円(当日:後援会会員2500円、一般3000円)
        学生500円




  神戸フィルハーモニック後援会主催
  第4回ハニホへといろコンサート
  室内楽の饗宴 変奏と変容を経て

     

  2007年6月16日(土)午後1:30開場、2時開演

  場所:世良美術館(阪急「御影」駅より徒歩3分 Tel.078-822-6456)

  入場料:一般2000円(当日:後援会会員2500円、一般3000円)
        学生500円

  チケット申し込み:info@kobephilharmonic.jp 又は、
             神戸フィルハーモニック後援会事務局
                           Fax.0798-35-2089




 第54回定期演奏会


   

  2007年7月1日(日)午後4時開演
  (場所:神戸文化ホール・大ホール)

 曲目:
  J.S.バッハ(L.ストコフスキー編) トッカータとフーガ ニ短調 BMV565
  ストラヴィンスキー 組曲「プルチネルラ」(1949年編)
  M.ムソリグスキー 組曲「展覧会の絵」M.ラヴェル編

 
入場料:全席自由
      一般 前売2500円(当日3000円)
      高校生以下 前売1000円(当日1000円)


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2007年3月11日(日)
  午後1:30開場、午後2時開演

 神戸フィルハーモニック後援会主催
 第3回ハニホへといろコンサート(ホの段)
 ホッとするやさしい音を


 

場所:東亜ホール(中華会館7F) 
 Tel.078-392-2711

演奏者:(クラリネット)
 麻生多恵子
 伊藤祐規子
 梅本佐知子
 植野仁珠
 黒澤宣彦
 松原央樹

お話:朝比奈千足


■入場料(全席自由)
 一般 2000円(当日3000円)
 学生  500円

■チケットお申し込み
   info@kobephilharmonic.jp 
 




 ニューイヤーコンサート2007 
 
 2007年1月13日(土)14:00〜
 (場所:神戸文化ホール大ホール)

  第一部 神戸市立平野中学校吹奏楽部を迎えて
   ロッシーニ 序曲「ウィリアムテル」よりスイス独立軍の行進
   ビゼー アルルの女第一組曲よりカリオン
   グリエール バレエ組曲「青銅の騎士」より
   グリエール 「青銅の騎士」より大都市への讃歌
   チャイコフスキー バレエ組曲「白鳥の湖」より

  第二部 《ヨハンとヨーゼフの物語》
   ヨハンシュトラウス オペレッタ「ジプシー男爵」より行進曲
   ヨーゼフシュトラウス ポルカ「おしゃべり」Op245
   ヨーゼフシュトラウス ワルツ「我が人生は愛と喜び」Op263
   ヨハンシュトラウス ポルカ「突撃」Op348
   ヨーゼフシュトラウス ポルカ・マズルカ「赤とんぼ」Op204
   ヨハン、ヨーゼフ ピッチカートポルカ 
   ヨハンシュトラウス ワルツ「美しく青きドナウ」Op314

主催:神戸元町ライオンズクラブ・
    神戸フィルハーモニック
    神戸市・(財)神戸市民文化振興財団





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 2006年12月24日 スノーマンファミリーコンサート
  15:00開演  場所:大阪国際会議場・大ホール

 主催:大阪府民共済

 司会・ナレーション:佐藤文行  ゲストシンガー:米良美一
  第一部
      アンダーソン メドレー「そりすべり」「踊るネコ」「プリンク・プランク・プランク」
      ヘンデル    歌劇「リナルド」より 私を泣かせてください
      イギリス民謡  グリーンスリーブス
      山田耕作    この道
      喜納昌吉    花ーすべての人の心に花を
      チャイコフスキー 「くるみ割り人形」より
          「マーチ」「トレパック」「中国の踊り」「あし笛の踊り」「花のワルツ」
  第二部
      スノーマン(映像つき) ナレーション:佐藤文行  カウンターテナー:米良美一
  第三部
      チムチムチェリー(バリトンソロ:佐藤文行)
      もののけ姫(米良美一)
      Silent Night
      ラデツキー行進曲

※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。
 2006年12月2日(土)16:00開演 15:30開場
  沢の鶴資料館にて
 
  
日本(にっぽん)の和
 パーカッションによる邦人作品の演奏と尺八の共演

「神戸フィルのサロンコンサートはついに酒蔵がその会場になります。
しかも昔のままの酒蔵で、杜氏たちが酒造りに使った古い道具や珍しい遺構に囲まれてのコンサートです。
建物はもちろん展示物のすべてが「木」でできていて、床は土を固めた三和土、人に優しく暖かな空気が会場を満たしています。

そんな独特の雰囲気の中で、ふつうのコンサートでは舞台の奥にあって遠くにしか見えない打楽器を、神戸フィルの4人の女性打楽器奏者たちが、「木琴」や「太鼓」をはじめたくさんの打楽器をお聴かせします。

この会場で聴くと耳慣れない音の連続も不思議な調和を醸し出すでしょう。
人間の身体も叩き方によってはいろいろな音が出る楽器だという音楽も演奏いたします。

今回は日本の伝統文化の中でのコンサートです。やはり和楽器との共演は欠かせません。
日本の代表的な尺八奏者、石川利光先生に無理なお願いをいたしましたところ快諾いただきました。

そして、これも日本文化の一つである俳句に刺激を受けてかかれた音楽が尺八と打楽器とで演奏されます。

どうぞ『古き革袋に新しい酒を』の、酒を音楽に置き換えてお楽しみ下さい。」

         (神戸フィルハーモニック音楽監督 朝比奈千足)

   
入場料  全席自由
   後援会会員 2000円
   一般前売 2000円 (一般当日3000円)
   学生(大学生以下) 500円

 主催神戸フィルハーモニック後援会
 協賛:沢の鶴株式会社


 前売券お申し込み:
 ■Email: info@kobephilharmonic.jp


 神戸フィルハーモニック後援会主催
 第1回ハニホヘといろコンサート
 〜朝比奈千足音楽監督と金管アンサンブル

 2006年9月18日(月・祝)14時から16時まで
 場所:甲南大学平生記念セミナーハウス
  (神戸市東灘区住吉本町2-29-15 Tel078-854-1605)

 ■曲目:デュカス「ラ・ペリ」よりファンファーレ
     ガブリエリ第7旋法のカンツォン
     エワルド/金管5重奏曲第1番より第3楽章
     スザート/スザート組曲より 他

 ■チケット:後援会員 2000円
       会員外  3000円
       学生(大学生以下) 500円

 ■お申し込み
    メール又はファックスにて、
    券種、枚数、お名前、ご住所、お電話番号を明記下さい。
    入場券と代金振込用紙を郵送します。
      Email:info@kobephilharmonic.jp
      Fax:0798-35-2089(神戸フィルハーモニック後援会)

 


 2006年11月12日(日)16:00開演
 第53回定期演奏会
  神戸文化ホール・大ホール
 
  曲目
   ブラームス   悲劇的序曲 Op.81
   モーツァルト  ヴァイオリン協奏曲 第5番
               (ソリスト  清永 あや)
   ベートーヴェン 交響曲 第3番「英雄」Op.55

 入場料:全席自由
  一般 前売2500円(当日3000円)
  高校生以下 前売1000円(当日1000円)




※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

 2006年10月20日
 依頼演奏会

 主催:阪神住宅メーカー協議会

 場所: 兵庫県立芸術文化センター・大ホール

 プログラム
  第1部(オペラの叙情)
   ロッシーニ         スイス軍の行進 
   ビゼー           カルメン組曲 第1組曲全曲 
   ヴォルフ・フェラーリ    マドンナの宝石 
   サンサーンス       バッカナール  
   オッフェンバック      天国と地獄  
  第2部 (スラブの憂愁)
   ドヴォルザーク       スラブ舞曲第1番  
        〃          交響曲第9番「新世界より」第2楽章
   スメタナ          交響詩「モルダウ」
   チャイコフスキー      バレエ「白鳥の湖」より          


 2006年4月22日(土)16:00開演
 ハートフルかけはしコンサート
  場所:県民共済かけはしホール

  曲目:
   シューベルト ピアノ五重奏曲「鱒」より
   モーツァルト 管楽器とピアノのための五重奏曲 ほか

  司会進行:朝比奈千足

  主催:兵庫県民共済生活協同組合



 2006年6月24日(土)16:00開演
 第52回定期演奏会
  神戸文化ホール・大ホール
 
  曲目
   モーツァルト 交響曲第36番「リンツ」
   マーラー 交響曲第1番ニ長調


 入場料:全席自由
  一般 前売2500円(当日3000円)
  高校生以下 前売1000円(当日1000円)

       

《チラシをクリックして大きな画像でご覧下さい》

※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

 兵庫県民共済
 ハートフルかけはしコンサート

 兵庫県民共済加入者対象 650名を抽選でご招待

 2006年1月21日(土)16時開演
 神戸新聞松方ホール

 曲目:ブラームス ハンガリー舞曲第5番
     チャイコフスキー ポロネーズ
     ビゼー カルメン組曲より
     J.シュトラウス 
       行進曲「オーストリー万歳!」
       ポルカ「トリッチトラッチ」
       ワルツ「美しく青きドナウ」
     スメタナ モルダウ
     フォーレ シシリエンヌ 他

 主催:兵庫県民共済
 県民共済ホームページ>>

  
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 2006年2月5日
 ふるさとの日記念 交流コンサート(依頼演奏会)

  場所:福井県立音楽堂「ハーモニーホールふくい」大ホール
  主催:(財)福井県文化振興事業団

    
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 ニューイヤーコンサート2006
 音楽、我が町、我が祖国

  2006年1月14日(土)14:00〜
  場所:神戸文化ホール・大ホール

 第1部 
 J.シュトラウス 行進曲 オーストリー万歳! 
 ベートーヴェン トルコ行進曲

 〜わだやま少年少女オーケストラを迎えて〜
   ビゼー カルメン組曲より
   スメタナ モルダウ

 外山雄三 ラプソデイー 

 第2部 ヨーロッパの民族舞踊

 ブラームス ハンガリー舞曲第5番
 ドヴォルザーク スラブ舞曲第3番Op.46-3
 グリーク ノルウエー舞曲より第2曲
 フォーレ シシリエンヌ
 ボッケリーニ メヌエット(弦合奏)
 チャイコフスキー ポロネーズ
 J.シュトラウス  ワルツ 美しく青きドナウ

 主催:
 阪神淡路大震災記念ニューイヤーコンサート実行委員会
 (神戸元町ライオンズクラブ・神戸フィルハーモニック・神戸市・(財)神戸市民文化振興財団)


 一般:2000円前売(当日2500円)
 高校生以下:1000円


   

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※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

しあわせの村 
クリスマスコンサート2005

12月18日(日)14:00〜16:00
場所:しあわせの村野外活動センターあおぞら
    レストラン「アミーゴ」
入場無料

曲目:
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツアルト)
 G線上のアリア (バッハ)
 シシリアーノ  (レスピーギ)
 ワルツ     (チャイコフスキー)
 メヌエット   (ボッケリーニ)
 クリスマスメロデイー集

主催:財団法人こうべ市民福祉振興協会
問い合わせ:野外活動センターあおぞら

       Tel. 078-743-8350



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※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。 

 2005年12月4日(日) 於:洲本市民会館ふれあいホール
 第九演奏会

  曲目:ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」

  指揮:朝比奈千足
  管弦楽:神戸フィルハーモニック
  ソリスト: 畑田弘美(ソプラノ)
        福島紀子(アルト)
        清水徹太郎(テノール)
        荻原次己(バス)
  合唱団:島民による合唱団

  主催:洲本市民会館自主公演実行委員会
  問い合わせ:洲本市民会館 tel.0799-22-1315

  この演奏会についての新聞報道>>
 

2005年11月26日(土) 13:30〜
 甲南女子学園清友会80周年記念同窓会(依頼演奏)

  モーツアルト:アイネ クライネ ナハト ムジークより 第1楽章
  レスピーギ:シシリアーノ
  チャイコフスキー: 弦楽セレナーデより第2楽章 ワルツ
  ブリテン:シンプル シンフォニーより 第V楽章
  グリーク:ホルベルク組曲より前奏曲
  フォスター名曲集
  日本の歌

※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

神戸フィルハーモニック後援会+神戸フィルハーモニック主催

  朝比奈千足のおしゃべりティータイム
    〜ワインと味覚と音楽と

  お話  朝比奈千足(神戸フィルハーモニック音楽監督)
  演奏  神戸フィルハーモニックのフルートメンバーのアンサンブル

  2005年11月19日(土)14:00〜16:00
  場所:クラッシックライブ「ピア・ジュリアン
       神戸市中央区加納町4-3-2近藤ビル9F   Tel. 078-391-8081
  定員30名限定(全席自由席)

  参加料:一般  4000円
       後援会会員 3000円
        ケーキと1ドリンク付きです。



 第51回定期演奏会

  2005年11月3日(祝) 16:00開演
  場所:神戸国際会館・こくさいホール

 曲目:
 グラズノフ バレエ組曲「秋」
 ムソリグスキー 禿げ山の一夜
 チャイコフスキー 交響曲第4番

 一般:2500円前売(当日3000円)
 高校生以下:1000円

  主催:神戸フィルハーモニック



※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

 清風学園中学音楽鑑賞会 (依頼演奏)

 2005年9月22日(木)
 大阪国際会議場

  モーツァルト/フィガロの結婚序曲
  モーツァルト:アイネクライネナハトムジーク(弦楽器合奏)
  ビゼー:子供の遊びより 第1曲、3曲、5曲
  ビゼー:カルメン組曲より 闘牛士
  ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
  ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」第1楽章(指揮体験付き)
  ヨハン・シュトラウス:ポルカ「ハンガリー万歳」 
          ポルカ「新ピチカートポルカ」
          「トリッチトラッチ」



 武庫川女子大コンサート (依頼演奏)

 2005年9月27日(火)
 武庫川女子大音楽館



第50回定期演奏会

  
2005年6月26日(日)16:00開演
  於:神戸文化ホール・大ホール

 モーツァルト フィガロの結婚 序曲
 ベートーヴェン 交響曲第8番
 プロコフィエフ  バレエ音楽「ロミオとジュリエット」
                第1・第2組曲より


 神戸フィルの定期演奏会もこの回で50回目となります。
そこで、テーマは「初心と挑戦」。前半は神戸フィル第1回定期演奏会の曲目、モーツアルトのフィガロの結婚序曲、ベートーヴェンの交響曲第8番を再び演奏 します。そして、後半は今までに神戸フィルで取り上げた事のない、プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」です。どうぞご期待下さい。

 入場料:全席自由(消費税込み)
   一般 2500円前売 (当日3000円)
   高校生以下 1000円前売 (当日1000円)
  

 出 演 : 神戸フィルハーモニック
 指 揮 : 朝比奈 千足


 主催:神戸市・(財)神戸市民文化振興財団・
     神戸フィルハーモニック


 


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神戸フィルハーモニック後援会+神戸フィルハーモニック主催

  朝比奈千足のおしゃべりティータイム
    〜バッハとヘンデルの故郷(ふるさと)「チューリゲンの森と人々」

  お話   朝比奈千足(神戸フィルハーモニック音楽監督)
  演奏   神戸フィルハーモニックのクラリネットメンバーのアンサンブル

  2005年6月11日(土)14:00〜16:00
  場所:クラッシックライブ「ピア・ジュリアン
       神戸市中央区加納町4-3-2近藤ビル9F   Tel. 078-391-8081
  定員:40名限定(全席自由席)

  参加料:一般  3000円
       後援会会員 2000円
        ケーキと1ドリンク付きです。
  

※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

 2005年5月27日(金)11:00〜
 於:神戸国際会館・こくさいホール
 兵庫県私立幼稚園PTA大会(依頼演奏会)

   曲目:
       ヨハン・シュトラウスU世 ペルシャ行進曲
                       ポルカ ハンガリー万歳
                       ワルツ 南国のバラ
                       ポルカ 雷鳴と電光
                       新ピチカートポルカ
                       トリッチトラッチ ポルカ
                       ワルツ 美しき青きドナウ





 2005年5月20日(金)19:00〜 於:プリズムホール
 八尾シティーコンサート(依頼演奏会)

   神戸フィルハーモニック/ストリングス

       昨年、神戸聖ミカエル大聖堂での演奏で絶賛された弦楽アンサンブルの演奏です。
  
 
           
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   曲目:アイネクライネナハトムジーク第1楽章 (モーツァルト)
       リュートの為の古代舞曲とアリア第3番 (レスピーギ)
       弦楽セレナーデよりワルツ (チャイコフスキー)
        ホルベルク組曲 より (グリーク)
       シンプル シンフォニー (ブリテン)
       楽興の時 (シューベト)
       故郷の人々、夢見る人、おおスザンナ (フォスター)
       日本のメロディー (山本直純)

  主催:八尾市・(財)八尾市文化振興事業団
   制作協力:(有)キトラ


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 2005年4月10日(日)11:00〜 於:大阪NHKホール
 宝塚造形芸術大学入学式(依頼演奏会)

  曲目:モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」より第一楽章、第四楽章

ニューイヤーコンサート2005

  
2005年1月29日(土)午後2時00分 開演
  於:神戸文化ホール・大ホール

 第1部
  ドリーブ バレエ「コッペリア」より
  ビゼー 小組曲「子供の遊び」Op.22
  カバレフスキー 組曲「道化師」

 第2部(ヨハン・シュトラウスU世の作品集)
  ペルシャ行進曲 Op.289
  ポルカ ハンガリー万歳 Op.332
  ワルツ 南国のバラ Op.388
  ポルカ 雷鳴と電光 Op.324
  新ピチカートポルカ Op.449
  トリッチトラッチポルカ Op.214
  ワルツ美しき青きドナウ Op.314

※第一部ではYUKIバレエ教室(指導:橋本由紀先生)の生徒さんのバレエ出演があります。


入場料:一般前売 2000円(当日 2500円)
    高校生以下 1000円(前売・当日共)

出 演 : 神戸フィルハーモニック
指 揮 : 朝比奈 千足

主 催 : 神戸元町ライオンズクラブ/神戸フィルハーモニック
※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

第49回定期演奏会


  
2004年12月12日(日)午後4時00分 開演
  於:神戸国際会館・こくさいホール

 ウェーバー  魔弾の射手 序曲
 モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター
 ブラームス  交響曲第2番

 入場料:一般2000円(当日2500円)
    高校生以下1000円(当日1000円)

出 演 : 神戸フィルハーモニック
指 揮 : 朝比奈 千足

神戸フィルハーモニック後援会 
サロンコンサート
 〜朝比奈千足と神戸フィルの仲間たち〜
「弦楽セレナーデ」

2004年10月11日(月・祝)14:30開演 15:40懇親会
場所:日本聖公会神戸聖ミカエル大聖堂

曲目:
モーツァルト アイネ クライネ ナハトムジークより第1楽章
ボッケリーニ メヌエット
レスピーギ シチリアーナ (リュートの為の古代舞曲とアリア第3番より)
チャイコフスキー ワルツ (弦楽セレナーデより第2楽章)
ブリテン シンプル シンフォニー(全曲)

神 戸フィルハーモニック後援会サロンコンサートとは、朝比奈千足の楽しいトークとアンサンブルの調べを神戸フィルの仲間たち、後援会の皆さんと親しく聴く集 いです。今回は神戸フィルの活動にご理解とご賛同をいただくため、一般の方の参加を歓迎しております。後援会へのご入会をこの機会にお考えいただければ幸 いです。
演奏終了後は懇親会があり、神戸フィルメンバーとの親交を深めていただきます。(軽食とノンアルコールの飲み物つき)

なお、定員200名様までになっております。
定員に達し次第締め切らせていただきますのでご容赦ください。


入場料(懇親会含む):
  一般 3500円、
  後援会員 1500円

<<終了しました>>


お問い合わせ:神戸フィルハーモニック後援会事務局 Tel&Fax 078-856-3011
※これらの演奏会は終了しています。ご注意ください。

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